本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

岐阜大学/2020年度

岐阜大学 2020年 数学 第5問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

岐阜大学2020年度第5問

関数 f(x) = e^(-2x^2) - e^(-1/2) を考える。以下の問に答えよ。ただし,e は自然対数の底である。

(1) 不等式 f(x) > 0 をみたす x の値の範囲を求めよ。

(2) 導関数 f'(x) を求めよ。

(3) 関数 y = |f(x)| の極値を求めよ。

(4) a を定数とする。方程式 |f(x)| - a = 0 の実数解の個数を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) −12<x<12\displaystyle -\frac12<x<\frac12。 (2) f′(x)=−4xe−2x2f'(x)=-4xe^{-2x^2}。 (3) ∣f(x)∣|f(x)|はx=0x=0で極大値1−e−1/21-e^{-1/2}、x=±12\displaystyle x=\pm\frac12で極小値0。 (4) M=1−e−1/2,C=e−1/2M=1-e^{-1/2},\quad C=e^{-1/2}とおくと、a<0a<0:0個、a=0a=0:2個、0<a<M0<a<M:4個、a=Ma=M:3個、M<a<CM<a<C:2個、a≧Ca\geq C:0個。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

f(x)>0f(x)>0 となる必要十分条件は −12<x<12\displaystyle -\frac12<x<\frac12、f′(x)=−4xe−2x2f'(x)=-4xe^{-2x^2}。 M=1−e−1/2,C=e−1/2(0<M<C)M=1-e^{-1/2},\quad C=e^{-1/2}\quad(0<M<C)。 y=∣f(x)∣y=|f(x)| は x=0x=0 で極大値 MM、x=±12\displaystyle x=\pm\frac12 で極小値 00。 #{x∈R:∣f(x)∣=a}\#\{x\in\mathbb{R}:|f(x)|=a\}={0(a<0),2(a=0),4(0<a<M),3(a=M),2(M<a<C),0(a≧C).\begin{cases} 0&(a<0),\\ 2&(a=0),\\ 4&(0<a<M),\\ 3&(a=M),\\ 2&(M<a<C),\\ 0&(a\ge C). \end{cases}

f(x)>0 は e^(−2x²)>e^(−1/2) と同値で、|x|<1/2。導関数は f'(x)=−4xe^(−2x²)。 |f|は中央区間 |x|≦1/2 では f、外側では −f となる。中央ではx=0で値 M=1−e^(−1/2)の極大、x=±1/2で値0の極小をとる。外側では、|x|が増えるにつれ e^(−1/2)−e^(−2x²) が0から C=e^(−1/2)へ単調増加するが、Cには有限のxで到達しない。 従って M<C のもと、方程式 |f(x)|=a の解数は a<0で0、a=0で2、0<a<Mで4、a=Mで3、M<a<Cで2、a≧Cで0。C>M は e^(−1/2)>1/2 による。

この問題で使う考え方

  • 指数関数の単調性
  • 導関数による増減・極値
  • グラフと水平線の交点数

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。