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浜松医科大学/2016年度/前期

浜松医科大学 2016年 数学 第4問解答・解説

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1問題

浜松医科大学2016年度第4問

(必答問題)(配点50)

2枚のコインがあり,1枚はそれぞれ確率12\displaystyle \frac{1}{2}で表,裏が出る真のコイン,もう1枚は確率13\displaystyle \frac{1}{3}で表,確率23\displaystyle \frac{2}{3}で裏が出る偽のコインとする。以下の問いに答えよ。

(1) 真のコインを7回投げたとき3回連続して表が出る確率を求めよ。

(2) 偽のコインを25回投げたとき表が出る回数がkk回である確率をp(k)p(k)とする。p(k)p(k)が最大となる整数kkを求めよ。

(3) 以下の実験を考える。

実験A:2枚のコインのうち1枚を無作為に選んだ後で,以下を繰り返す。今持っているコインを投げて表ならそのコインを引き続き持ち,裏ならもう1つのコインと交換する。

nnを自然数とする。実験Aにおいてコインをnn回投げたとき,nn回目が表であるか,nn回目に投げたコインが真のコインであるかのどちらかが生じる確率をnnの式で表せ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    47/128
  • (2)
    k=8k=8
  • (3)
    57−121(−16)n−1\displaystyle \frac57-\frac1{21}\left(-\frac16\right)^{n-1}。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

(1)では3連続の表を含まない列を、末尾に続く表の数で分けて数える。(2)では二項分布の隣接確率比の増減から最頻値を決める。(3)ではn回目に偽コインを投げる確率の漸化式を解き、偽コインで裏が出る事象を余事象として引く。

この問題で使う考え方

  • 余事象と場合の数
  • 末尾状態による数え上げ
  • 二項分布の隣接確率比
  • 状態別確率の漸化式
  • 等比数列による漸化式の解法

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