f(x)=x(x2−4x+3)=x3−4x2+3x とおく。
(1) f′(x)=3x2−8x+3=0すなわちx=α:=34−7,x=β:=34+7. 導関数の符号は x<α と x>β で正、α<x<β で負だから、x=α が極大点、x=β が極小点。臨界点では 3x2−8x+3=0 より x2=(8x−3)/3, x3=(55x−24)/9 なので f(x)=912−14x. これを α,β に代入すると f(α)=27147−20,f(β)=−2720+147.
(2) g(x)=x∣x2−4x+3∣、A=(147−20)/27、C=(20+147)/27 とおく。α<1<β<3 であり、 g(x)={f(x),−f(x),x≦1 または x≧3,1≦x≦3. (1)の増減から、g は順に x の範囲g(x)x≦α−∞↗Aα≦x≦1A↘01≦x≦β0↗Cβ≦x≦3C↘03≦x0↗∞ と変化する。0<A<C。水平線 y=k との交点数を各区間で数えると、異なる実数解の個数は k個数k<01k=030<k<A5k=A4A<k<C3k=C2k>C1 となる。k=0 の解は x=0,1,3。