PDF p1全5問必答、p7問2の楕円と焦点、正の傾き、距離和5を確認。医学科は固定書誌対応による。
直線ℓの方程式はy=mx+3である。これを楕円Cの方程式に代入すると x2+4(mx+3)2=1すなわち(m2+4)x2+23mx−1=0. この二次方程式の2解がα,βであるから、解と係数の関係より α+β=−m2+423m,αβ=−m2+41. よって(1)を得る。
また、判別式は Δ=(23m)2+4(m2+4)=16(m2+1) である。α>βより α−β=m2+4Δ=m2+44m2+1. P,Qは直線ℓ上にあるので、両点の座標差は(α−β, m(α−β))である。したがって PQ=(α−β)2+m2(α−β)2=1+m2(α−β)=m2+44(m2+1). これで(2)を得る。
(3)ではx=m2, D=x+4, p=α+β, q=αβとおく。このとき p=−D23m,q=−D1,α2+β2=p2−2q=D212x+D2. P=(α,mα+3), Q=(β,mβ+3), B=(0,−3)より、BP2およびBQ2は、t=α,βに対して F(t)=(x+1)t2+43mt+12 と表せる。ゆえに BP2+BQ2=(x+1)(p2−2q)+43mp+24=D22(7x2+59x+196). さらに、F(α)F(β)をp,qで整理すると BP2BQ2=(x+1)2q2+43m(x+1)pq+12(x+1)(p2−2q)+48xq+483mp+144=D2(x+49)2. BP,BQは正であり、x>0だから (BP+BQ)2=BP2+BQ2+2BP2BQ2=D22(7x2+59x+196)+2(x+49)(x+4)=D216(x+7)2. したがって BP+BQ=x+44(x+7). これが5に等しいので、4(x+7)=5(x+4)よりx=8。m>0からm=22である。このとき(2)より PQ=8+44(8+1)=3.
(4)直線ℓをmx−y+3=0と表すと、Bからℓまでの距離は m2+1∣m⋅0−(−3)+3∣=323 である。(3)でPQ=3だから [△BPQ]=21⋅PQ⋅323=3.