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香川大学/2018年度/前期

香川大学 2018年 数学 第1問解答・解説

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1問題

香川大学2018年度第1問

r>3r>3 とする。座標平面上の3点 O(0,0), A(4,0), B(0,3)O(0,0),\ A(4,0),\ B(0,3) に対して,次の問に答えよ。   (1) PO:PA=3:1PO:PA=3:1 である点 PP の軌跡の方程式を求めよ。   (2) PO:PB=3:rPO:PB=3:r である点 PP の軌跡の方程式を求めよ。   (3) PO:PA:PB=3:1:rPO:PA:PB=3:1:r となる点 PP が存在するような rr の範囲を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

照合 (1),(2)は距離比を平方して得る円の方程式を平方完成した結果で、採用解答と一致する。(3)では(1)の円を P=(92+32cos⁡θ,32sin⁡θ)\displaystyle P=(\frac92+\frac32\cos\theta,\frac32\sin\theta) とし、r=3PB/OPr=3PB/OP と置く。PB2−OP2=9(1−sin⁡θ)≧0PB^2-OP^2=9(1-\sin\theta)\ge0 から r≧3r\ge3。また 9OP2−4PB2=153+135cos⁡θ+72sin⁡θ2≧0\displaystyle 9OP^2-4PB^2=\frac{153+135\cos\theta+72\sin\theta}{2}\ge0 であり、等号は (cos⁡θ,sin⁡θ)=(−15/17,−8/17)(\cos\theta,\sin\theta)=(-15/17,-8/17) で成立するので r≦9/2r\le9/2。下端 r=3r=3 は (0,1)(0,1) で達し、連続性から全中間値が実現する。仮定 r>3r>3 を適用した範囲も一致し、高校範囲内。判定は PASS。

分類 単元は図形と方程式、三角比。方法は距離比による円軌跡、平方完成、単位円上のCauchy--Schwarz評価、連続性による範囲確認。テーマは固定した距離比の円軌跡と複数の距離比条件の両立範囲。

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