香川大学/2019年度/前期
香川大学 2019年 数学 第4問解答・解説
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1問題
四面体 の辺 上にそれぞれ点 をとる。ただし のどの点も四面体 の頂点とは異なるものとする。4点 が同一平面上にあるとき,が成り立つことを示せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
四面体の辺上の4点 4点 を含む平面を とする。この平面は四面体のどの頂点も通らない。 実際、もし が平面上にあれば、 を通る直線 が平面に含まれるので も平面上にある。同様に から 、 から も平面上となり、四面体であることに反する。他の頂点についても辺を順にたどれば同じ矛盾を得る。
はそれぞれ辺 の内点なので、 と は平面 の反対側にある。また は辺 の内点だから、 は と反対側にある。従って が同じ側、 がもう一方の側にある。
各頂点から平面への距離を正の数 とする。辺の両端から平面へ垂線を下ろすと、その辺と平面の交点を共有する2つの直角三角形は相似である。従って線分の比は高さの比に等しい。辺が平面に垂直な場合も、各線分の長さ自体が高さなので同じ式となる。 具体的には、辺 と平面 のなす角を とすると 、 である。これは の場合も成立する。他の3辺も同様である。 これを4辺に適用すると、 よって両辺とも に等しいことから、
この問題で使う考え方
- 直角三角形の相似
- 平面への距離
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