香川大学/2020年度/前期
香川大学 2020年 数学 第4問解答・解説
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1問題
において, を と定める。このとき,次の問に答えよ。
(1) 関数 のグラフをかけ。
(2) 関数 のグラフをかけ。
(3) 直線 が(2)のグラフと相異なる4点で交わるような実数 の値の範囲を求めよ。
(4) 直線 が(2)のグラフと相異なる4点で交わるための必要十分条件を を用いて表せ。また,この条件を満たす点 全体からなる領域を 平面に図示せよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
(1) から に向かう傾き2の線分(終点を除く)と、 から までの傾き2の閉線分を描く。 (2) は 各 から に向かう傾き4の線分を描く。始点は全て含み、終点は最後の だけ含む。 (3) 結論は 。以下の一般条件に を代入しても得られる。 (4) の場合は各線分と平行または一致し、交点数は0または無限で4にならない。 の場合、第0線分に交わるには 、第3線分に交わるには が必要で、両立しない。 のとき、第 線分との交点は 。交点は各線分に高々1個なので、相異なる4交点をもつには全4線分に1個ずつ必要十分である。端点の開閉に注意すると条件は ではこれらの共通範囲は で、その範囲が空でないためには 。 では で、 が必要十分。 よって求める条件は 平面では頂点 の四角形の内部を塗る。辺 -- は除き、残りの辺は含む。ただし頂点 は除く。 特に では交点が の1点だけなので、上端の除外が必要である。
この問題で使う考え方
- 合成関数
- 区間別場合分け
- 端点確認
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