鹿児島大学/2001年度/前期
鹿児島大学 2001年 数学 第2問解答・解説
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1問題
次の各問に答えよ。
(1) 関数 について,方程式 は正の解をただ1つもつことを示し,その解を求めよ。
(2) で曲線 と曲線 が共有点において,共通の接線をもつように定数 の値を定めよ。
(3) (2)の の値とそのときの共有点の 座標 に対して, を求めよ。ただし,必要があれば を用いてよい。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
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数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) である。 では より だから、f は の範囲で増加する。また なので、 では である。 では だから、f は の範囲で減少し、 である。したがって正の解は ただ一つである。
(2) を共有点の x 座標とする。共有点での関数値が等しいことから を得る。また導関数はそれぞれ と だから、接線の傾きが等しいことから 、すなわち である。(2) を(1) に代入して整理すると となる。ここで とおくと、 である。よって g は で増加し、 で減少する。 は最大値なので、 を満たすのは のみである。(2) より である。実際、 では両曲線は を通り、接線の傾きはいずれも 2 である。
(3) である。 において の原始関数は、部分積分により である。したがって求める極限は である。 であり、 となる。実際、問題文の から である。よって極限値は である。
この問題で使う考え方
- 導関数と増減
- 定積分
- 合成関数の微分
- 指数・対数関数の微分
- 曲線の接線
- 部分積分法
- 三角・指数・対数関数等の積分
- 数列の極限
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