鹿児島大学/2010年度/前期
鹿児島大学 2010年 数学 第1問解答・解説
このページには広告が含まれます。
1問題
次の各問いに答えよ。
(1) 正の実数 に関する次の各命題の真偽を述べよ。また、真ならば証明し、偽ならば反例をあげよ。
(a) が自然数ならば は無理数である。
(b) が無理数ならば も無理数である。
(2) 4個のさいころを同時に投げるとき、目の和が7になる確率を求めよ。
(3) において、 とする。頂点 を通り辺 に垂直な直線と の外接円との交点を とする。このとき、線分 の長さを求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)(a) 偽(反例 ),
(1)(b) 真,
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1)(a) a=1 は自然数であるが、 は有理数である。したがって、この命題は偽であり、 が反例である。
(1)(b) この命題は真である。 であり、 が有理数であると仮定すると、 も有理数となる。これは が無理数であることに反する。よって は無理数である。
(2) 4個のさいころの目を順に並べた結果は全部で 通りあり、どれも同様に確からしい。和が7となる場合は、各さいころにまず1ずつ割り当てた後、残りの3を目に加える場合として数えられる。残りの3を、(i) 1個のさいころにすべて加える場合は4通り、(ii) 1個に2、別の1個に1を加える場合は 通り、(iii) 3個に1ずつ加える場合は 通りである。したがって有利な場合は 通りであり、求める確率は である。
(3) である。、辺 を 軸とし、三角形がその上側にあるように座標をとると、、 より となる。 の傾きは なので、 である。外接円の方程式を とおく。 を代入すると 、 を得る。直線 は に垂直で を通るから、 である。この直線と外接円との交点の 座標はを満たす。一方は の座標なので、もう一方は である。よって
この問題で使う考え方
- 命題の反例・背理法
PR
数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」
数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。
「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」
トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。
トウコベ公式サイト似た問題を、ほかの大学で
答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。
