鹿児島大学/2015年度/新教育課程
鹿児島大学 2015年 新教育課程 数学 第5問解答・解説
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1問題
新教育課程による問題である。新教育課程履修者は新教育課程による問題を解答すること。旧教育課程履修者は新教育課程または旧教育課程のどちらを解答してもよいが、両課程の問題にまたがって解答してはならない。
次の各問いに答えよ。ただし、は虚数単位とする。
(1) 方程式を解け。
(2) を方程式の解の一つとする。複素数平面に点があって、を満たす点全体が原点を中心とする円を描くとき、複素数をで表せ。
(3) 点が(2)の円上を動くとき、点とを結ぶ線分の中点はどのような図形を描くか。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 。
(2) 。
(3) 中心、半径の円。数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) と表せる。 とおくと、 より なので 。偏角は である。従って解は
(2) から 。距離の条件を2乗して展開すると 平方完成すれば したがって、この軌跡は中心 、半径 の円(ただし では一点)である。中心が原点となるには 、すなわち である。このとき半径は なので、実際に原点中心の円 となる。
(3) と の中点を とすると 、すなわち 。 (2)で求めた円 に代入して よって の軌跡は中心 、半径 の円である。
この問題で使う考え方
- 複素数の極形式
- 絶対値の二乗と平方完成
- 中点の複素数表示
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