金沢大学/2004年度
金沢大学 2004年 数学 第2問解答・解説
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1問題
複素数平面上で中心が1、半径1の円をCとする。以下、iは虚数単位とする。
(1) C上の点z=1+cos t+i sin t (−π<t<π)について、zの絶対値および偏角をtを用いて表せ。また、1/z²を極形式で表せ。
(2) zが円C上の0でない点を動くとき、w=2i/z²は複素数平面上で放物線をえがくことを示し、この放物線を図示せよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
円上の点を半角で極形式にし、変換後の複素数の実部と虚部を媒介変数で表す。半角正接が実数全体を動くことから軌跡全体を確定する。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) (2) 頂点 軸 下向きの放物線.
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) を因数分解すると より かつ だから、 したがって すなわち絶対値は 、偏角は である。
(2) とおくと とすれば、半角の公式から は を動くので、 は全実数を動く。よって軌跡は で表される放物線全体である。頂点は 、軸は で、 の負の方向に開く。具体図は別添 A-figure.svg に示す。
この問題で使う考え方
- 半角の公式
- 複素数平面
- 複素数の極形式
- 放物線
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