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金沢大学/2005年度

金沢大学 2005年 数学 第1問解答・解説

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1問題

金沢大学2005年度第1問

3点 A(6, 0, 0), B(0, 6, 0), C(0, 0, 6) の定める平面を α とする。原点 O を通り平面 α に直交する直線と α との交点を H とする。また,線分 HO 上の点で,H からの距離が t となる点を PtP_t とする。ただし,PtP_t の動く範囲から両端点 H,O は除く。次の問いに答えよ。

(1) 点 H の座標と,t の動く範囲を求めよ。

(2) 平面 α 上にあり,PtP_t からの距離が OH となる点が作る円を StS_t とする。StS_t とその内部を底面とし,PtP_t を頂点とする円錐の体積を f(t) とする。このとき f(t) を求めよ。

(3) (2) の f(t) の最大値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

(1) 平面はx+y+z=6x+y+z=6。法線方向は(1,1,1)(1,1,1)なので、原点からの法線と平面の交点はH=(2,2,2)H=(2,2,2)である。OH=23OH=2\sqrt3、両端を除くので0<t<230<t<2\sqrt3。 (2) PtP_tから平面までの距離はttである。StS_tはPtP_t中心・半径OHOHの球と平面の交円で、その中心はHH。半径rrはr2+t2=OH2=12r^2+t^2=OH^2=12を満たす。円錐の高さはttなので f(t)=13πr2t=π3t(12−t2).\displaystyle f(t)=\frac13\pi r^2t=\frac\pi3t(12-t^2). (3) f′(t)=π(4−t2)f'(t)=\pi(4-t^2)より、0<t<20<t<2で増加、2<t<232<t<2\sqrt3で減少する。従ってt=2t=2で最大値16π/316\pi/3。

この問題で使う考え方

  • 垂線
  • 三平方
  • 体積の最大化

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