金沢大学/2016年度
金沢大学 2016年 数学 第1問解答・解説
このページには広告が含まれます。
1問題
数列 と は を満たすものとする。 を実部とし を虚部とする複素数を で表すとき、次の問いに答えよ。
(1) を満たす複素数 と、その絶対値 を求めよ。
(2) 複素数平面上で、点 は点 をどのように移動した点であるかを答えよ。
(3) 数列 と の一般項を求めよ。
(4) 複素数平面上の3点 を頂点とする三角形の周と内部を黒く塗りつぶしてできる図形を とする。このとき、複素数平面上で によって黒く塗りつぶされる領域の面積を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
複素数を極形式で表して回転・縮小と一般項を導き、角度が一周する6つの三角形の面積を求める。による縮小から、以後の三角形が既存領域に包含されることを示す。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
漸化式よりである。したがってよって乗法 は原点中心の反時計回り 回転と 倍の縮小を表す。初項 から実部と虚部を比較すればまた なので、連続する の角度範囲は幅 の隣り合う扇形に当たり、 の内部は互いに重ならず、ちょうど一周を覆う。さらに三角形 は原点を含む凸図形であるため、原点中心に 倍した は に含まれる。したがって の各図形は対応する の内部に含まれ、黒い領域の面積は最初の6個の三角形の面積の和である。各面積はよって
この問題で使う考え方
- 等比数列の一般項と和
- 漸化式
- 複素数平面
- 複素数の極形式
- ド・モアブルの定理
PR
数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」
数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。
「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」
トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。
トウコベ公式サイト似た問題を、ほかの大学で
答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。
