金沢大学/2016年度
金沢大学 2016年 数学 第4問解答・解説
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1問題
を実数とする。 とし、 についての方程式 を考える。次の問いに答えよ。
(1) のとき、関数 の最大値を求めよ。
(2) 方程式 の異なる実数解の個数が最も多くなるときの点 の範囲を図示せよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
偶関数なので u=x² に置き換えて非負の範囲で水平線との交点数を調べる。最大値問題は t=√(1+x²) に変数変換して二次式の頂点と許容範囲を比較する。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) (2)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) とおくと である。したがって 。頂点 が を満たすのは のときなので、このとき最大値は 。 では 上で式は減少し、()で最大値 をとる。
(2) () とおき とする。 の解は の解 に対応し、 の解はそれぞれ の2解、 は の1解を与える。また 。 なら は増加して異なるuの値に対して同じ値をとらず、 なら で減少して異なるuの値に対して同じ値をとらないので、いずれも正の の解を2個もつことはない。
のとき、 となるのは であり、 は で増加し、その後減少する。, , かつ で である。したがって異なる正の 解を2個もつ必要十分条件は 。各正の 解から異なる 解が2個ずつ生じるため、このとき解は4個であり、これが最大である。 では を含むため3個、上下の境界では正の 解が2個にならない。よって求める範囲は境界を含まず である。図では , および の線と の曲線の間の領域()を塗る。
この問題で使う考え方
- HS_II_DIFFERENTIATION
- HS_II_FUNCTION_GRAPH
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