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金沢大学/2025年度

金沢大学 2025年 数学 第2問解答・解説

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1問題

金沢大学2025年度第2問

実数 a > 0 に対し,座標平面上の点 P(a, 0) をとる。曲線 y = (1/3)x^(3/2) (x ≧ 0) を C とする。点 Q が曲線 C 上を動くとき,PQ² の最小値を与える点 Q の x 座標を F(a) とし,PQ² の最小値を G(a) とする。次の問いに答えよ。

(1) F(a) を求めよ。

(2) lim_(a→+0) (F(a) - a)/a² を求めよ。

(3) lim_(a→+0) G(a)/a³ を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) F(a)=9+6a−3F(a)=\sqrt{9+6a}-3。 (2) −16\displaystyle -\frac16。 (3) 19\displaystyle \frac19。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

Q=(t,t3/2/3)Q=(t,t^{3/2}/3)(t≧0t\ge0)とおくと PQ2=Da(t)=(t−a)2+t3/9PQ^2=D_a(t)=(t-a)^2+t^3/9。 (1) Da′(t)=2(t−a)+t2/3D'_a(t)=2(t-a)+t^2/3。Da′′(t)=2+2t/3>0D''_a(t)=2+2t/3>0 なので Da′D'_a は増加し、唯一の正の零点 t0=9+6a−3t_0=\sqrt{9+6a}-3 の前後で負から正に変わる。従って F(a)=9+6a−3.F(a)=\sqrt{9+6a}-3. (2) 有理化より F(a)−aa2=−19+6a+3+a⟶−16.\displaystyle \frac{F(a)-a}{a^2}=-\frac1{\sqrt{9+6a}+3+a}\longrightarrow-\frac16. (3) 停留条件から a=F+F2/6a=F+F^2/6、従って G(a)=(F−a)2+F3/9=F3(F/36+1/9).G(a)=(F-a)^2+F^3/9=F^3(F/36+1/9). F/a=6/(9+6a+3)→1,F→0F/a=6/(\sqrt{9+6a}+3)\to1,F\to0 より G(a)/a3→1/9G(a)/a^3\to1/9。

この問題で使う考え方

  • 距離の最小化
  • 有理化

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