慶應義塾大学/2002年度/医
慶應義塾大学 2002年 数学 第I問解答・解説
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1問題
以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい。
(1) である。
正の実数 に対して数列 を で定める。このとき一般項は であり、 である。
(2) が を満たしながら変化するとき、 が最大となる場合を考える。このとき とおくと、 であり、 である。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- - あ:
- い:
- う:
- え:
- お:数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) あ・い・う
部分積分により だから、 したがって、あは 。
数列の定義で と置換する。初項 であり、 なら積分の被積分関数も正だから帰納的に全項 である。積分区間は に移るから、 ここで はこの一次漸化式の定数解である。よって 初項 から したがって、いは であり、 よって、うは 。
(2) え・お
とおくと、条件式は なので 従って 。
また なので、 を最大にすることは を最大にすることと同値である。 とおくと 、 だから、最大化する式は その導関数は 分母と は正なので、 は 、 は である。したがって最大は 、すなわち このとき よって、えは 、おは 。
最終答案
- あ: - い: - う: - え: - お:
使用した解法
部分積分、変数置換、一次漸化式の解法、極座標表示、および一変数関数の増減を用いた。
この問題で使う考え方
- 部分積分法
- 置換積分法
- 漸化式
- 等比数列の一般項と和
- 数列の極限
- 極座標と極方程式
- 二倍角の公式
- 積の微分
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