慶應義塾大学/2010年度
慶應義塾大学 2010年 数学 第I問解答・解説
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1問題
以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい。
(1) 角 が , を満たすとき, , である。
(2) どのような実数 に対しても関数 は関係式 を満たす。
(3) 関数 のグラフと 軸および直線 で囲まれた図形を 軸のまわりに回転させてできる回転体の体積を , 軸のまわりに回転させてできる回転体の体積を とすると , である。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) あ い
(2) う え
(3) お か数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) とおく。 だから であり、余角の公式から 正の解をとり、 また より したがって である。
(2) 与えられた関数を微分すると よって これは任意の実数 について成り立つから、 である。
(3) 囲まれた領域は 、 である。まず、 軸のまわりの回転では、断面の半径は だから したがって である。
次に、曲線を について解くと、 より また、直線 と曲線の交点では となる。高さ での領域の横幅は、内側の半径 から外側の半径 までである。したがって 軸のまわりの回転体は円環を積み重ねたものとして ここで と置く。 で 、 だから、 よって である。
検算として、(1) の は を満たし、元の余角の式 に戻る。(2) では と の係数がそれぞれ となる。(3) では各断面の半径が領域の端点から取られており、積分区間は 、または である。
この問題で使う考え方
- 三角関数の相互関係
- 二倍角の公式
- 指数・対数関数の微分
- 第二次導関数
- 定積分による体積
- 置換積分法
- 三角・指数・対数関数等の積分
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