神戸大学/2019年度/前期
神戸大学 2019年 数学 第2問解答・解説
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1問題
をみたす を考え、辺 の中点を 、 の重心を とする。以下の問に答えよ。(配点30点)
(1) を内積 を用いて表せ。
(2) のとき、 の値を求めよ。
(3) 点 と点 を固定し、 をみたすように点 を動かすとき、 の最大値を求めよ。ただし、 とする。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) (2) (3)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) =, =, q= とおく。=- であり、=2 だから M は AB の中点なので =(+)/2 である。したがって よって =1+ である。
(2) G は三角形 PAB の重心だから =(+)/3 である。よって AGB=/2 より =0 である。また したがって q=8、すなわち =8 である。
(3) B を原点とする位置ベクトルを考え、=, =, ==/2 とおく。=2 より =1 である。条件は である。=2 を用いると ゆえに P は、中心 M、半径 3/2 の円上を動く。
重心の位置ベクトルから となるので、G は中心 M、半径 1/2 の円上を動く。また BA と BM は同じ向きだから ABG= MBG とおける。
三角形 BMG で BM=1>MG=1/2 なので、= MBG は鋭角である(直角以上なら、その対辺 MG が BM 以上になる)。H を M から直線 BG に下ろした垂線の足とすると したがって /6 である。B からこの円に接線を引くことができ、その接点 T では MT BT だから 接点 T に対して =3 となる P を取れば、上で得た条件を満たし、P は AB 上にない。よってこの上限は実現し、 ABG=/6 である。
この問題で使う考え方
- ベクトルの和・差・実数倍
- 位置ベクトル
- ベクトルの内積
- ベクトルによる図形の考察
- 三角比と相互関係
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