高知大学/2024年度/前期
高知大学 2024年 数学 第2問解答・解説
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1問題
以下の自然数 に対し,集合 と集合 を次で定義する。 また,有限集合 の要素の個数を で表す。このとき,次の問いに答えよ。(100点)
(1) を求めよ。
(2) を求めよ。
(3) の要素をすべて求めよ。
(4) を満たす をすべて求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
は1000以下の の倍数全体だから また、 は が の約数であることを意味する。 なので、 は の正の約数全体である。
(1) 。
(2) 重複する倍数を引き、3集合の共通部分を加えると 引いた3項は35、55、77の倍数の個数、最後の2は385の倍数の個数である。
(3) より
(4) と素因数分解すると、約数の各素因数の指数を0から まで独立に選べるので これが14なら、14の素因数分解 より または ( は異なる素数)に限られる。 なので前者はない。後者も なら だから、。従って いずれも条件を満たすから
この問題で使う考え方
- 包除原理
- 素因数分解
- 約数の個数
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