熊本大学/2015年度/前期
熊本大学 2015年 数学 第1問解答・解説
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1問題
の3辺の長さを とし、条件 が成り立つとする。以下の問いに答えよ。 (問1) の値の範囲を求めよ。 (問2) とするとき、 の値の範囲を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
三角不等式で辺a,bの許容範囲を定め、s=a+bを用いて余弦定理と値域を調べた。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (問1) (問2)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
辺の長さは正であり、、 である。 (問1) 三角形の三角不等式から なので、 である。また より、 は を意味する。したがって。 逆に、この範囲の任意の に対して、 とおくと、 および から である。ゆえに。さらに より だから であり、 から、 も成り立つ。よってこの範囲のすべての が実際に三角形を与える。 (問2) とおくと である。余弦定理より ここで より で、 だから。等号は のときに成り立つ。一方、問1の範囲と から したがって である。さらに では は連続であり、 に対し なので、aが大きくなるとg(a)は必ず大きくなる。、 であるから、その値域は であり、問1で示したように各値は三角形で実現する。よって の値域は となる。
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