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九州大学/2025年度/前期

九州大学 2025年 数学 第1問解答・解説

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1問題

九州大学2025年度第1問配点 50点

この問題の解答は、解答紙15の定められた場所に記入しなさい。

【問題】座標空間内の3点 A(1,1,−5)A(1,1,-5)、B(−1,−1,7)B(-1,-1,7)、C(1,−1,3)C(1,-1,3) を通る平面を α\alpha とする。点 P(a,b,t)P(a,b,t) を通り α\alpha に垂直な直線と xyxy 平面との交点を QQ とする。

(1) 点 QQ の座標を求めよ。

(2) tt がすべての実数値をとって変化するときの OQOQ の最小値が1以下となるような a,ba,b の条件を求めよ。ただし、OO は原点である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    Q=(a−2t,b−4t,0)Q=(a−2t,b−4t,0)
  • (2)
    ∣2a−b∣≦5\left|2a-b\right|\le\sqrt5(同値に−5≦2a−b≦5-\sqrt5\le2a-b\le\sqrt5)

3解答

解答を見る途中式つきの解答

平面αの法線を、辺AB・ACとの内積が0になる条件から求める。次に法線方向へ点Pから進む直線を媒介変数表示し、z座標が0になるときのQを求める。Qの距離平方をtの二次式にして平方完成すると、最小値は∣2a−b∣5\displaystyle \frac{|2a-b|}{\sqrt5}となるため、それが1以下である条件を整理する。

この問題で使う考え方

  • 内積による法線ベクトル決定
  • 媒介変数表示
  • 平方完成と二次関数の最小値
  • 点と直線の距離による検算

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