本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

聖マリアンナ医科大学/2020年度/一般

聖マリアンナ医科大学 2020年 数学 第1問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

聖マリアンナ医科大学2020年度第1問

以下の設問 (1)〜(3) の ア\text{ア}〜ク\text{ク} にあてはまる適切な数を解答用紙の所定の欄に記入せよ。   (1) 2020 の約数は全部で ア\boxed{\text{ア}} 個あり、それらの和は イ\boxed{\text{イ}} である。   (2) 空間内に点 O(0,0,0),A(1,0,0),B(0,1,0),C(0,0,1),D(1,1,1)O(0,0,0), A(1,0,0), B(0,1,0), C(0,0,1), D(1,1,1) がある。3点 A,B,CA,B,C の定める平面と線分 ODOD との共有点を EE とするとき、OE:EDOE:ED を最も簡単な整数の比で表すと ウ:エ\boxed{\text{ウ}}:\boxed{\text{エ}} である。   (3) 曲線 C:y=∣2x2−2x∣C:y=\lvert 2x^2-2x\rvert と直線 y=2axy=2ax (aa は実数の定数) が異なる3つの共有点をもつとする。共有点を xx 座標の小さい順に P,Q,RP,Q,R とするとき、P,Q,RP,Q,R の xx 座標はそれぞれ オ,カ,キ\boxed{\text{オ}},\boxed{\text{カ}},\boxed{\text{キ}} である。曲線 CC および線分 PQPQ で囲まれた部分と、曲線 CC および線分 QRQR で囲まれた部分の面積が等しくなるのは、a=クa=\boxed{\text{ク}} のときである。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

(1)  2020=22⋅5⋅1012020=2^2\cdot5\cdot101 であるから、約数の個数は (2+1)(1+1)(1+1)=12(2+1)(1+1)(1+1)=12 個である。約数の和は (1+2+4)(1+5)(1+101)=7⋅6⋅102=4284(1+2+4)(1+5)(1+101)=7\cdot6\cdot102=4284 である。

(2)  平面 ABCABC は、3点の座標から x+y+z=1x+y+z=1 である。線分 ODOD 上の点は (t,t,t)(t,t,t) (0≦t≦10\le t\le1) と表せるので、交点 EE では 3t=13t=1、すなわち t=1/3t=1/3 となる。したがって OE:ED=t:(1−t)=1:2OE:ED=t:(1-t)=1:2。

(3)  0≦x≦10\le x\le1 では y=2x(1−x)y=2x(1-x)、x≦0x\le0 または x≧1x\ge1 では y=2x(x−1)y=2x(x-1) である。直線との交点を求めると、前者の範囲では 2x(1−x)=2ax2x(1-x)=2ax より x=0x=0 または x=1−ax=1-a、後者では 2x(x−1)=2ax2x(x-1)=2ax より x=0x=0 または x=1+ax=1+a となる。異なる3点を得るには、1−a1-a が (0,1)(0,1) にあり、1+a>11+a>1 であることが必要十分であり、これは 0<a<10<a<1 である。このとき P,Q,RP,Q,R の xx 座標は 0,1−a,1+a0,1-a,1+a。 QQ と RR の間では曲線が直線より下にあるので、2つの囲まれた面積は A1=∫01−a2x(1−a−x) dx=(1−a)33,\displaystyle A_1=\int_0^{1-a}2x(1-a-x)\,dx=\frac{(1-a)^3}{3}, A2=∫1−a12x{x−(1−a)} dx+∫11+a2x(1+a−x) dx=2a2.\displaystyle A_2=\int_{1-a}^{1}2x\{x-(1-a)\}\,dx+\int_1^{1+a}2x(1+a-x)\,dx=2a^2. よって A1=A2A_1=A_2 は (1−a)3=6a2(1-a)^3=6a^2 と同値であり、整理すると (a+1)3=2(a+1)^3=2。条件 0<a<10<a<1 のもとで解は a=23−1a=\sqrt[3]{2}-1 である。これは 1<23<21<\sqrt[3]{2}<2 より確かに条件を満たす。

検算として、この値を (a+1)3=2(a+1)^3=2 に代入すると (1−a)3=6a2(1-a)^3=6a^2 が得られ、上の2面積が一致する。

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。