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名古屋大学/2001年度

名古屋大学 2001年 数学 第1問解答・解説

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1問題

名古屋大学2001年度第1問

e を自然対数の底とする。e ≦ p < q のとき,不等式 log(log q) − log(log p) < (q − p)/e が成り立つことを証明せよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    e≦p<qe\le p<q ならば log⁡(log⁡q)−log⁡(log⁡p)<q−pe\displaystyle \log(\log q)-\log(\log p)<\frac{q-p}{e} が成り立つ。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

F(x)=log⁡(log⁡x)F(x)=\log(\log x) とおく。p≧e>1より、Fはp≦x≦qの範囲で定義され微分可能で、F′(x)=1xlog⁡x\displaystyle F'(x)=\frac{1}{x\log x}。平均値の定理から p<c<q となる c があり、F(q)−F(p)=q−pclog⁡c\displaystyle F(q)-F(p)=\frac{q-p}{c\log c}。

この問題で使う考え方

  • 合成関数log(log x)の微分
  • 平均値の定理
  • 導関数を範囲評価して不等式を証明

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