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名古屋大学/2001年度

名古屋大学 2001年 数学 第2問解答・解説

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1問題

名古屋大学2001年度第2問

閉区間 [0, 2π] 上で定義された x の関数 f(x) = ∫₀^π sin(|t − x| + π/4) dt の最大値および最小値とそのときの x の値をそれぞれ求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 最大値は 222\sqrt2 で、そのとき x=π2\displaystyle x=\frac{\pi}{2}。最小値は −2-2 で、そのとき x=7π4\displaystyle x=\frac{7\pi}{4}。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

0≦x≦π0\le x\le\pi では t=xt=x で積分を分けると f(x)=∫0xsin⁡(x−t+π/4)dt+∫xπsin⁡(t−x+π/4)dt=2(1+sin⁡x).\displaystyle f(x)=\int_0^x\sin(x-t+\pi/4)dt+\int_x^\pi\sin(t-x+\pi/4)dt=\sqrt2(1+\sin x). π≦x≦2π\pi\le x\le2\pi では常に t≦xt\le x なので f(x)=∫0πsin⁡(x−t+π/4)dt=−2cos⁡(x+π/4).\displaystyle f(x)=\int_0^\pi\sin(x-t+\pi/4)dt=-2\cos(x+\pi/4). 前半は最大 222\sqrt2 を x=π/2x=\pi/2 でとり、最小は 2\sqrt2。後半は −2≦f(x)≦2-2\le f(x)\le2 で、x=7π/4x=7\pi/4 で −2-2 をとる。よって全体の最大は 222\sqrt2(x=π/2x=\pi/2)、最小は −2-2(x=7π/4x=7\pi/4)である。

この問題で使う考え方

  • 場合分け
  • 最大最小

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