本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

山口大学/2001年度/前期

山口大学 2001年 数学 第4問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

山口大学2001年度第4問配点 50点

tt が区間 [−12,2]\displaystyle \left[-\frac{1}{2},2\right] を動くとき F(t)=∫01x∣x−t∣ dx\displaystyle F(t)=\int_0^1 x|x-t|\,dx の最大値と最小値を求めなさい。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

積分区間 0≦x≦10\le x\le1 と tt の位置関係で,絶対値を外す。 F(t)={∫01x(x−t) dx=13−t2(−12≦t≦0),∫0tx(t−x) dx+∫t1x(x−t) dx=t33−t2+13(0≦t≦1),∫01x(t−x) dx=t2−13(1≦t≦2).\displaystyle F(t)=\begin{cases}\displaystyle\int_0^1x(x-t)\,dx=\frac13-\frac t2&(-\frac12\le t\le0),\\[3pt]\displaystyle\int_0^tx(t-x)\,dx+\int_t^1x(x-t)\,dx=\frac{t^3}3-\frac t2+\frac13&(0\le t\le1),\\[3pt]\displaystyle\int_0^1x(t-x)\,dx=\frac t2-\frac13&(1\le t\le2).\end{cases} 第1区間では減少,第3区間では増加する。第2区間では F′(t)=t2−1/2F'(t)=t^2-1/2 だから,0<t<1/20<t<1/\sqrt2 では減少,1/2<t<11/\sqrt2<t<1 では増加する。各式は t=0,1t=0,1 で一致するので,全体として t=1/2t=1/\sqrt2 まで減少し,その後は増加する。

したがって最小値は F(1/2)=13−132=2−26.\displaystyle F(1/\sqrt2)=\frac13-\frac1{3\sqrt2}=\frac{2-\sqrt2}{6}. 最大値は両端を比較すればよい。F(−1/2)=7/12F(-1/2)=7/12,F(2)=2/3F(2)=2/3 より,最大値は 2/32/3(t=2t=2)である。

この問題で使う考え方

  • 積分区間の分割
  • 場合分け
  • 導関数による最大最小

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。