千葉大学/2003年度
千葉大学 2003年 数学 第11問解答・解説
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1問題
千葉大学2003年度第11問
p を素数とする。x に関する 2 次方程式
が整数の解を持つのは p = 2 のときに限ることを示せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 結論整数解を持つ素数は のみ。 では が整数解。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
素数 と整数 が を満たすとする。両辺を法 で考えると である。
まず のとき、元の式を5で割ると しかし なので、整数 では成立しない。
次に とする。 は素数で だから、 より 。そこで ()とおき、元の式を代入して で割ると なら左辺は で2、 では正である。また では左辺は 。したがって ()でなければならず、(1) は となる。
なら したがって となる。これは素数 に反するので 。このとき より であり、 である。実際、 を元の式に代入すると よって整数解をもつのは、ちょうど のときである。
この問題で使う考え方
- 法pの合同式
- 素数の約数性
- 場合分け
- 平方完成
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