問題[3]
(1)
BD=d、AD=h とおくと、直角三角形より d2+h2=9,(6−d)2+h2=25. 差をとって 36−12d=16 だから BD=5/3、DC=13/3。従って AD=h=9−925=3214. 三角形 ABD の面積は 514/9、半周長は (7+14)/3 であるから r1=(7+14)/3514/9=314−2. 同様に三角形 ADC の面積は 1314/9、半周長は (14+14)/3 なので r2=(14+14)/31314/9=314−1=r1+31.
(2)
同じ頂点から円に引いた接線の長さは等しい。三角形 ABD の半周長は (7+14)/3 であるから、頂点 A からの接線長は半周長から BD を引いた値であり、 AE=37+14−35=314+2. 三角形 ADC では半周長が (14+14)/3 だから AF=314+14−313=314+1=AE−31.
(3)
AO1,AO2 はそれぞれ直角三角形 ABD,ADC の頂点 A の角の二等分線である。したがって θ=∠A/2。余弦定理より cosA=2ABACAB2+AC2−BC2=−151,cosθ=21+cosA=157=15105. 面積は座標を置いて求める。D=(0,0),A=(0,h),B=(−5/3,0),C=(13/3,0) とすると、内心は O1=(−r1,r1),O2=(r2,r2). 面積は三角形の差で求める。線分 AD を共通の底辺とすると [ADO1]+[ADO2]=2h(r1+r2). 一方、DO1=2r1、DO2=2r2 であり、座標から DO1⊥DO2 なので [DO1O2]=21(2r1)(2r2)=r1r2. 三角形 ADO1 と ADO2 を合わせた四角形から三角形 DO1O2 を除けば、三角形 AO1O2 が残る。従って [AO1O2]=2h(r1+r2)−r1r2=928−314−916−314=34. 空欄は AD=214/3、r1=(14−2)/3、r2=r1+1/3、AE=(14+2)/3、AF=AE−1/3、cosθ=105/15、面積 4/3 である。