本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

新潟大学/2012年度

新潟大学 2012年 数学 第1問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

新潟大学2012年度第1問

平面上の点 P(x, y) を (XY)=(1aa2)(xy)\begin{pmatrix}X\\Y\end{pmatrix}=\begin{pmatrix}1 & a\\a & 2\end{pmatrix}\begin{pmatrix}x\\y\end{pmatrix} によって定められる点 Q(X, Y) に移す移動を考える。ここで,a は実数とする。楕円 C: x^2+4y^2=1 が与えられているとき,次の問いに答えよ。

(1) 点 P(x, y) が楕円 C 上を動くとき,点 Q(X, Y) は円 D: X^2+Y^2=1 上を動くとする。このとき a の値を求めよ。

(2) 点 P(x, y) が楕円 C 上を動くとき,点 Q(X, Y) は直線 l: Y=pX+q 上を動くとする。ただし p, q は実数とする。このとき a および p, q の値を求めよ。

(3) (2)において,点 P(x, y) が楕円 C 上を動くとき,点 Q(X, Y) の X の最大値,最小値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

u=x,v=2yu=x,v=2y とすると楕円は単位円になり、X=u+a2v, Y=au+v\displaystyle X=u+\frac a2v,\ Y=au+v。 (1) (u,v)=(1,0)(u,v)=(1,0) より a=0a=0、このとき円の条件を満たす。 (2) 対蹠点の像も対蹠点なので像を含む直線は原点を通る。係数比較から p=a, pa/2=1p=a,\ pa/2=1、よって (a,p,q)=(2,2,0)(a,p,q)=(\sqrt2,\sqrt2,0) または (−2,−2,0)(-\sqrt2,-\sqrt2,0)。 (3) c=a/2c=a/2 とすれば (1+c2)(u2+v2)−(u+cv)2=(cu−v)2≧0(1+c^2)(u^2+v^2)-(u+cv)^2=(cu-v)^2\ge0。等号が両符号で実現するので XX の最大・最小は ±3/2\pm\sqrt{3/2}。

この問題で使う考え方

  • 変数変換による円の標準化
  • 係数比較
  • 平方完成型の恒等式による最大最小

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。