日本医科大学/2026年度/前期
日本医科大学 2026年 数学 第III問解答・解説
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1問題
を原点とする座標平面において、曲線 を とし、 上の点 における の接線を とする。 から に垂線 を下ろし、 と表す。点 が 上を動くときの の軌跡を とする。実数の定数 は を満たすとし、点 を中心とする半径 の円を とする。 と の共有点の個数を とするとき、以下の各問いに答えよ。 問1 の方程式を求めよ。答えのみでよい。 問2 をそれぞれ で表せ。 問3 を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
日本医科大学 2026年度 数学(前期)III
問題 ID: `MM-30d563adf1c3-Q3`
問1 接線
の導関数は なので、 における傾きは ()。点傾きの式から
問2 垂線の足
直線を と書く。その法線ベクトルは であり、原点からの垂線の足はこのベクトルの定数倍である。 とおいて直線上にある条件を使うと したがって
問3 共有点の個数
とおくと、 の中心は である。 が円上にある条件は すなわち ここに問2の を代入して整理すると 分母は正であり、常に は解(このとき )。ほかの解は、 とおけば 条件 から 。この二次方程式の判別式は および より、 は 、すなわち と同値である。
- では二次方程式に実数解がなく、 のみ。従って 。 - では二次方程式の解も で、共有点は依然1個。従って 。 - では二次方程式は異なる2つの正の解をもつ(解の和と積はいずれも正)。それらは積が1で、どちらも1ではない。加えて常に解である があるため、異なる は3個。さらに なので異なる正の は異なる点 を与え、共有点は3個。
に戻すと
**使用解法:** 接線の方程式、法線方向による垂線の足、円上にある条件をパラメータ方程式に代入し、二次方程式の判別式で場合分け。
この問題で使う考え方
- 曲線の接線
- ベクトルによる図形の考察
- 曲線の媒介変数表示
- 円の方程式
- 二次方程式の判別式
- 解と係数の関係
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