以下、複素指数表示は eiθ=cosθ+isinθ の意味で用いる。
(1)w=0θ(2)wβ(3)ϕ[OXY]∣sinθ(2cosθ−1)∣c=cosθ:(1−c2)(2c−1)2(2c+1)(2c3−3c2+2)すなわちz3=−1,=−π,−3π,3π.=e2iθ+e−iθ=2cos23θeiθ/2,=⎩⎨⎧2θ+π2θ2θ−π(−π<θ<−3π),(−3π<θ<3π),(3π<θ<π),(w=0).=∠(z,w),sinϕ=∣z∣∣w∣∣Im(zˉw)∣,=21∣z∣∣w∣sinϕ=21∣Im(zˉw)∣=21∣sinθ−sin2θ∣,=3,=3,=0.
q(c)=2c3−3c2+2 とおくと q′(c)=6c(c−1) なので、−1≦c≦0 の範囲で増加、0≦c≦1 の範囲で減少する。また q(−1)=−3,q(−21)=1,q(1)=1>0. したがって −1<c<−21 の範囲に根がただ1つあり、0≦c≦1 の範囲には根がない。さらに一次因子から c=−21 も得る。各cos値 c は −1<c<1 を満たすため、0<θ0<π, cosθ0=c となる θ0 が1つずつあり、−π<θ<π の範囲では各々 ±θ0 の2角を与える。従って合計は 4 個。
以下、複素指数表示は eiθ=cosθ+isinθ の意味で用いる。
(1) ∣z∣=1よりz=eiθ。w=0はz3+1=0と同値で、指定区間の解はθ=−π,−3π,3π。 (2) w=e2iθ+e−iθ=2cos(3θ/2)eiθ/2。cos(3θ/2)は−π/3<θ<π/3の範囲で正、その外側で負(ただしθ=−π,±π/3ではw=0)。よって主偏角は中央でθ/2、−π<θ<−π/3ではθ/2+π、π/3<θ<πではθ/2−π。 (3) 位置ベクトルz,wのなす角をϕとすると、sinϕ=∣Im(zw)∣/(∣z∣∣w∣)だから、三角形の面積は∣z∣∣w∣sinϕ/2=∣Im(zw)∣/2。ここでzw=eiθ+e−2iθなので面積は∣sinθ−sin2θ∣/2。面積が3/2となる条件は∣sinθ(2cosθ−1)∣=3。c=cosθと置いて二乗すると(1−c2)(2c−1)2=3、すなわち(2c+1)(2c3−3c2+2)=0。よってc=−1/2、またはq(c)=2c3−3c2+2=0。q′(c)=6c(c−1)は−1≦c≦0の範囲で正、0≦c≦1の範囲で負だから、qは前者で増加し後者で減少する。q(−1)=−3, q(−1/2)=1より、−1≦c≦0の範囲に根がちょうど1つあり、それは−1<c<−1/2を満たす。またq(1)=1>0で0≦c≦1の範囲ではq(c)≧1だから、この区間に根はない。従ってcosθの値は−1/2と−1<c<−1/2を満たすqの唯一の根の2つである。いずれも−1と1の間にあるので、各値cに対して0<θ0<πかつcosθ0=cとなるθ0が1つあり、−π<θ<πの範囲では±θ0の2解を持つ。合計4個。