岡山大学/2009年度/前期
岡山大学 2009年 数学 第4問解答・解説
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1問題
座標平面上に, で与えられる曲線 と,直線 ( は実数)を考える。このとき,次の問いに答えよ。
(1) と がちょうど2個の共有点をもつための の条件を求めよ。もし必要であれば, を使ってもよい。
(2) と が第1象限で接するとき, と ,および 軸で囲まれた領域の面積を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)または 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) なので, は共有点の 座標ではない。 に対して共有点の条件は である。微分すると では は で減少し, で増加する。また したがって,負の解は で0個, で1個, で2個である。
では は で増加し, で減少する。さらに よって正の解の個数は, のとき1個, のとき2個, のとき1個, のとき0個である。以上を合わせると,共有点がちょうど2個となるのは である。
(2) 曲線が第1象限にあるのは のときである。原点を通る直線との接点では となる。 の解は であり,第1象限の接点は に限る。このとき ,接点は で,直線は である。 では より だから,求める面積は ここで を用いた。
の増減を負・正の領域で分け、端点極限と極値から共有点数を数える。第1象限の接点は 、。領域を で分けて積分すると 。
この問題で使う考え方
- 商の微分
- 増減と極値
- 共有点の個数
- 定積分と面積
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