岡山大学/2010年度/前期
岡山大学 2010年 数学 第4問解答・解説
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1問題
平面上に半径1の円 がある。この円に外接し,さらに隣り合う2つが互いに外接するように,同じ大きさの 個の円を図(例1)のように配置し,その一つの円の半径を とする。また,円 に内接し,さらに隣り合う2つが互いに外接するように,同じ大きさの 個の円を図(例2)のように配置し,その一つの円の半径を とする。ただし, とする。このとき,次の問いに答えよ。


(1) を求めよ。
(2) を求めよ。ただし, を用いてよい。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 。。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
各小円の中心は、円の中心を中心とする円周上に並ぶ。隣り合う小円の中心を結ぶ線分の長さは、小円の直径である。隣り合う中心を結ぶ弦の中心角はなので、その半分の角をとおく。 外接する場合、中心間距離はである。中心を結ぶ二等辺三角形を二等分すると、を得る。内接する場合は中心間距離がであり、同様にとなる。 とおけば、, である。よりなので、これらの式は定まる。 (1) ではだから、, 。 (2) である。とおくと、のとき、与えられたより, また。したがって。
隣り合う小円の中心間距離は小円の直径。各中心を結ぶ弦の中心角はで、半角をとする。外接配置は 、内接配置は 。したがって とおけば 。では。差はなので、から極限は。
この問題で使う考え方
- 中心角と弦長
- 方程式の整理
- 基本極限 sin x/x
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