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岡山大学/2017年度/前期

岡山大学 2017年 数学 第1問解答・解説

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1問題

岡山大学2017年度第1問

以下の問いに答えよ。

(1) 6人を2人ずつ3組に分ける方法は何通りあるか。

(2) 7人を2人、2人、3人の3組に分ける方法は何通りあるか。

(3) A,B,C,D,E,F,G,HA,B,C,D,E,F,G,H の8人から7人を選び、さらにその7人を2人、2人、3人の3組に分ける。A,BA,B の2人がともに選ばれて、かつ同じ組になる確率を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) 15通り、(2) 105通り、(3) 528\displaystyle \frac{5}{28}
  • (1)15通り(2)105通り(3)528\displaystyle \begin{aligned}(1)&15\text{通り}\\(2)&105\text{通り}\\(3)&\dfrac{5}{28}\end{aligned}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

・ 6人を2人ずつ3組に分ける。6人の並べ方から、各組内の2人の並べ替えと3組相互の並べ替えを除くので、6!(2!)33!=15.\displaystyle \frac{6!}{(2!)^3 3!}=15.

・ まず3人組を選ぶ。残る4人を2人ずつの2組に分ける方法は、4人から一方の組の2人を選び、2組の入れ替えを除いて(42)/2!=3\displaystyle \binom{4}{2}/2!=3通りである。したがって、(73)(42)2!=35⋅3=105.\displaystyle \binom{7}{3}\frac{\binom{4}{2}}{2!}=35\cdot3=105.

・ 全事象では、まず8人から7人を選び、その7人を2人組、2人組、3人組に分ける。よって(87)(73)(42)2!=8⋅105=840\displaystyle \binom{8}{7}\binom{7}{3}\frac{\binom{4}{2}}{2!}=8\cdot105=840通りである。 A,Bがともに選ばれるには、除かれる人がC,D,E,F,G,Hのいずれかでなければならず、その選び方は6通りである。各選び方について、A,Bが同じ組になる分け方を数える。 A,Bが2人組になる場合、残る5人から3人組を選べばよいので(53)=10\displaystyle \binom{5}{3}=10通り。A,Bが3人組になる場合、残る5人からその組の1人を選び、さらに残る4人を2人組2組に分けるので(51)(42)2!=5⋅3=15\displaystyle \binom{5}{1}\frac{\binom{4}{2}}{2!}=5\cdot3=15通り。これらは異なる場合だから、各選び方につき10+15=2510+15=25通り、条件を満たす結果は6⋅25=1506\cdot25=150通りである。したがって求める確率は150840=528.\displaystyle \frac{150}{840}=\frac{5}{28}.

この問題で使う考え方

  • 組合せ
  • 積の法則
  • 確率の基本法則

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