岡山大学/2021年度/前期(2/25・26)
岡山大学 2021年 数学 第4問解答・解説
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1問題
正の整数 に対して,関数 を考える。 に対して,曲線 上の3点 を通る円の中心を ,半径を とする。このとき,以下の問いに答えよ。
(1) 極限 がすべて収束するとき であることを示せ。また,このとき の値を求めよ。
(2) を(1)で求めたものとする。このとき,中心 ,半径 の円と放物線 および直線 で囲まれた図形を, 軸の周りに1回転してできる回転体の体積 を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)。。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) は偶関数なので、、 である。円の中心を とする。中心から までの距離が等しいから 展開して 。 より 。
また、中心から と までの距離が等しいので を代入し、 で割ると したがって半径は 。
なら なので、 で 、。一方 なら であり、。よって は有限値に収束しない。従って
(2) 円は 円と放物線 は原点で接し、直線 が右側を閉じる。 で使う円の下側の弧は 分母は 以上1以下なので ( では厳密に大きい)。従って回転断面は外半径 、内半径 の円環である。円環の面積を積分すると 多項式部分は また と置くと 最後の積分は半径1の円の4分の1の面積である。よって
この問題で使う考え方
- 円の中心を等距離条件から求める
- 正の整数の指数極限
- 円弧と放物線の大小比較
- 円環断面積の積分・置換積分
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