琉球大学/2007年度/a
琉球大学 2007年 数学 第1問解答・解説
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1問題
曲線 と直線 が交点をもたないような点 の存在する範囲を図示せよ。ただし, および を証明なしで用いてよい。(50点) (解答は次のページの解答欄に記入すること)
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 交点をもたない(a,b)の範囲は、なら、なら。では必ず交点がある。の境界 は含まない。曲線はa→0+で原点に近づき、(1,1)で最大、(e,0)を通り、a→∞で下がる。上では原点を含めの半直線が該当する。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答 とおく。交点があることは となる実数 があることと同値である。 では 。また で 、 で なので、中間値の定理より交点がある。 では 。 なら で 。 なら より で、交点はない。 では両端で 。また より、最小値は でとり、 従って交点がない条件は 等号なら接し、 なら最小値が負となり、両端で正なので交点が2つある。 よってab平面上の領域は は範囲外。境界 は許された により原点へ近づく。 なので、 で増加し、 で最大、 を通ってから減少する。正の では境界曲線を含まず、 は含む。

水色部分と赤い半直線a=0,b≦0が領域。青い破線b=a(1−log a)は含まず、原点は含む。表示窓の端は領域の境界ではない。
この問題で使う考え方
- 微分による最小値
- 中間値の定理
- 極限
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