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琉球大学/2011年度/前期

琉球大学 2011年 数学 第2問解答・解説

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1問題

琉球大学2011年度第2問

中心が (2,0,1)(2,0,1),半径が 252\sqrt{5} の球面が yzyz 平面と交わってできる円を CC とする。次の問いに答えよ。(50点)

問1 CC の中心の座標と半径を求めよ。

問2 点 PP は CC 上を動き,点 QQ は xyxy 平面上の直線 x=yx=y 上を動くとする。線分 PQPQ の長さの最小値,およびそのときの P,QP,Q の座標を求めよ。

(解答は次のページの解答欄に記入すること)

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 問1 中心 (0,0,1)(0,0,1)、半径 44 / 問2 最小値は 7\sqrt7。P=(0,23,−1),Q=(3,3,0)P=(0,2\sqrt3,-1),\quad Q=(\sqrt3,\sqrt3,0)、または P=(0,−23,−1),Q=(−3,−3,0)P=(0,-2\sqrt3,-1),\quad Q=(-\sqrt3,-\sqrt3,0)

3解答

解答を見る途中式つきの解答

問1

球の方程式は (x−2)2+y2+(z−1)2=20(x-2)^2+y^2+(z-1)^2=20 である。yzyz平面ではx=0x=0だから、 y2+(z−1)2=16y^2+(z-1)^2=16 となる。したがって、CCの中心は(0,0,1)(0,0,1)、半径は44である。

問2

P=(0,u,v)P=(0,u,v)とおくと、PPがCC上にある条件は u2+(v−1)2=16u^2+(v-1)^2=16 である。また、QQは直線x=yx=y上にあるから、Q=(t,t,0)Q=(t,t,0)とおける。このとき PQ2=t2+(t−u)2+v2=2(t−u2)2+u22+v2\displaystyle PQ^2=t^2+(t-u)^2+v^2 =2\left(t-\frac{u}{2}\right)^2+\frac{u^2}{2}+v^2 となる。よって、PPを固定したとき、t=u/2t=u/2でPQPQは最小となる。そのときの距離の二乗はu2/2+v2u^2/2+v^2である。円上の条件からu2=16−(v−1)2u^2=16-(v-1)^2なので、 u22+v2=16−(v−1)22+v2=(v+1)22+7≧7.\displaystyle \frac{u^2}{2}+v^2 =\frac{16-(v-1)^2}{2}+v^2 =\frac{(v+1)^2}{2}+7 \ge 7. 等号はv=−1v=-1のときに成り立つ。このとき u2=16−(−1−1)2=12u^2=16-(-1-1)^2=12 より、u=23u=2\sqrt{3}またはu=−23u=-2\sqrt{3}である。対応するt=u/2t=u/2を用いると、(P,Q)(P,Q)は ((0,23,−1),(3,3,0))または((0,−23,−1),(−3,−3,0))\bigl((0,2\sqrt{3},-1),(\sqrt{3},\sqrt{3},0)\bigr) \quad\text{または}\quad \bigl((0,-2\sqrt{3},-1),(-\sqrt{3},-\sqrt{3},0)\bigr) となる。いずれの場合もPQ2=7PQ^2=7であるから、求める最小値は7\sqrt{7}である。

この問題で使う考え方

  • 平方完成

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