琉球大学/2014年度/前期
琉球大学 2014年 数学 第2問解答・解説
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1問題
は をみたす実数とし,とする。次の問いに答えよ。(50点)
問1 を示せ。
問2 は実数で をみたすとする。実数 に対して が成り立つとき, を で表せ。
問3 を実数とする。すべての正の整数 に対してが成り立つことを,数学的帰納法を用いて証明せよ。ここで, は行列 の 倍を表す。
(解答は次のページの解答欄に記入すること。)
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 。(2) 、 。(3) 全ての正整数 で 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
問1ではとからを得る。したがって 問2でと仮定するとであり、から、これはに反する。よっては一次独立である。また 係数を比較すると、。より 問3はで成立する。で成立すると仮定し、を用いると ここで最後に三角関数の加法定理を使った。従って数学的帰納法で全ての正整数に対して成立する。
行列条件を成分へ直して二乗を計算する。単位行列との一次独立を確かめて係数を比較し、を用いた帰納法でべきの公式を示す。
この問題で使う考え方
- 成分計算
- 一次独立性と係数比較
- 数学的帰納法と加法定理
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