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琉球大学/2015年度/前期

琉球大学 2015年 数学 第2問解答・解説

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1問題

琉球大学2015年度第2問

関数 f(x)=∣x∣1−x2(−1≦x≦1)f(x)=|x|\sqrt{1-x^{2}}\quad(-1\leq x\leq1) について、次の問いに答えよ。(50点)

問1 f(x)f(x) の増減を調べ、最大値、最小値を求めよ。

問2 定積分 ∫−11f(x) dx\displaystyle\int_{-1}^{1}f(x)\,dx を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 問1 最大値
    1/2
  • 問1 最小値
    0
  • 問2
    2/3

3解答

解答を見る途中式つきの解答

ffは偶関数なので、x≧0x\ge0で増減を調べる。0<x<10<x<1では f=x1−x2,f′=1−2x21−x2.\displaystyle f=x\sqrt{1-x^2},\qquad f'=\frac{1-2x^2}{\sqrt{1-x^2}}. したがって正の区間で00から1/21/\sqrt2までは増加し、その後11までは減少。偶対称により負の区間は−1-1から−1/2-1/\sqrt2で増加し、−1/2-1/\sqrt2から00で減少する。f(±1/2)=1/2f(\pm1/\sqrt2)=1/2、f(−1)=f(0)=f(1)=0f(-1)=f(0)=f(1)=0なので最大値1/21/2、最小値00。積分は偶関数性で2∫01x1−x2 dx\displaystyle 2\int_0^1x\sqrt{1-x^2}\,dxとし、u=1−x2u=1-x^2と置換すると ∫01u du=23.\displaystyle \int_0^1\sqrt{u}\,du=\frac23.

この問題で使う考え方

  • 偶関数の対称性
  • 導関数の符号による増減
  • 置換積分

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