本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

琉球大学/2020年度/前期

琉球大学 2020年 数学 第1問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

琉球大学2020年度第1問

関数 y=x3+x−1y=x^{3}+x-1 の表す曲線 CC について,次の問いに答えよ。(50点)

問1 CC 上の点 (t,t3+t−1)(t,t^{3}+t-1) における接線の方程式を,tt を用いて表せ。

問2 点 (0,1)(0,1) を通る CC の接線を ℓ\ell とする。ℓ\ell の方程式と接点の座標を求めよ。

問3 CC と問2で求めた ℓ\ell で囲まれる部分の面積 SS を求めよ。

(解答は次のページの解答欄に記入すること。)

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (問1) y=(3t2+1)x−2t3−1y=(3t^2+1)x-2t^3-1。 (問2) ℓ:y=4x+1\ell:y=4x+1、接点 (−1,−3)(-1,-3)。 (問3) S=274\displaystyle S=\frac{27}{4}。
  • (問1)y=(3t2+1)x−2t3−1,\quad y=(3t^2+1)x-2t^3-1,\qquad (問2)ℓ:y=4x+1,  (−1,−3),\quad \ell:y=4x+1,\;(-1,-3),\qquad (問3)S=274\displaystyle \quad S=\frac{27}{4}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

問1  曲線を表す関数を f(x)=x3+x−1f(x)=x^3+x-1 とすると、f′(x)=3x2+1f'(x)=3x^2+1 である。したがって、x=tx=t における接線はy−(t3+t−1)=(3t2+1)(x−t)y-(t^3+t-1)=(3t^2+1)(x-t)であり、整理してy=(3t2+1)x−2t3−1y=(3t^2+1)x-2t^3-1を得る。

問2  問1の接線が (0,1)(0,1) を通るから、x=0,y=1x=0, y=1 を代入して1=−2t3−1,t3=−11=-2t^3-1,\qquad t^3=-1となる。実数 tt は t=−1t=-1 である。このとき接点は(−1,f(−1))=(−1,−3)(-1, f(-1))=(-1,-3)であり、接線の傾きは f′(−1)=4f'(-1)=4 だから、ℓ:y+3=4(x+1),y=4x+1\ell:y+3=4(x+1),\qquad y=4x+1である。

問3  直線と曲線の差は(4x+1)−(x3+x−1)=−x3+3x+2=(x+1)2(2−x)(4x+1)-(x^3+x-1)=-x^3+3x+2=(x+1)^2(2-x)である。交点の (x) 座標は x=−1,2x=-1,2 であり、−1≦x≦2-1\le x\le2 ではこの差は非負である。よって、囲まれる部分の面積はS=∫−12(x+1)2(2−x) dx=[−x44+3x22+2x]−12=6−(−34)=274.\displaystyle \begin{aligned}S&=\int_{-1}^{2}(x+1)^2(2-x)\,dx\\&=\left[-\frac{x^4}{4}+\frac{3x^2}{2}+2x\right]_{-1}^{2}\\&=6-\left(-\frac{3}{4}\right)=\frac{27}{4}.\end{aligned}

この問題で使う考え方

  • 多項式の導関数
  • 接線の方程式
  • 直線の方程式
  • 定積分
  • 定積分による面積

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。