佐賀大学/2013年度/前期
佐賀大学 2013年 数学 第1問解答・解説
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1問題
とする。このとき,次の問に答えよ。
(1) のとき,等式 を示せ。
(2) (1) を用いて,和 を求めよ。
(3) 無限級数 の和を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 二倍角の公式 の逆数をとって整理すると与式が得られる(証明終)。
(2)
(3)数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) なので と は定義され、いずれも0でない。正接の倍角公式から 従って
(2) とし とおく。このとき なので(1)を使える。両辺に を掛けると とおけば 。よって、和をとると途中の項が相殺され
(3) とおくと 。 と から である。従って (2)の部分和の極限より
(1) 正接の倍角公式 の逆数をとって右辺を直接計算し、左辺の に一致することを示す。(2) (1)の等式に()を代入し両辺を倍すると、()という階差の形が得られるので、途中の項を相殺して を計算する。(3) を用いて の での極限を求め、(2)の結果に適用して無限級数の和を得る。
この問題で使う考え方
- 正接の倍角公式
- 階差数列と望遠鏡和
- 三角関数の基本極限
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