札幌医科大学/2022年度/前期
札幌医科大学 2022年 数学 第4問解答・解説
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1問題
次の問いに答えよ。ただし, を用いてもよい。
(1) において,次の不等式が成り立つことを証明せよ。 (2) において, を曲線 と直線 で囲まれた図形とし, を曲線 と2直線 , で囲まれた図形とする。次の(i),(ii)に答えよ。 (i) の面積をそれぞれ求め,どちらの面積が大きいか調べよ。 (ii) を 軸の周りに1回転させてできる回転体の体積を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (左側の等号は、右側の等号は)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) まず、F(x)=x- x とおくと、 である。したがって で 、すなわち である。等号は のときに成り立つ。
次に とし、、 とおく。 であり、 だから である。よって したがって は で減少するので、 を掛ければ を得る。 ではこの不等式は等号で成り立つ。また、左側の等号は でも成り立つ。
(2)(i) (1)より、区間 では の上側が 、下側が である。したがって また、 より は と の間の部分なので、 大小を比べると、 であり、 は で増加するから、 よって である。
(2)(ii) を 軸のまわりに回転すると、各 における断面は外半径 、内半径 の円環となる。(1)により両半径は非負で、外半径が内半径以上である。したがって体積 は 以上。
この問題で使う考え方
- 導関数による単調性
- 三角関数の微分
- 定積分による面積
- 円環断面による回転体積
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