滋賀医科大学/2016年度/前期
滋賀医科大学 2016年 数学 第1問解答・解説
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1問題
において、、、 とし、、 とする。 (1) の重心 について を で表せ。 (2) の垂心 について を で表せ。 (3) の外接円の半径を求め、外心 について を で表せ。 (4) の内接円の半径を求め、内心 について を で表せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (4)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
点Cを原点とすると、点A、Bの位置ベクトルはそれぞれa,bである。辺の長さから なので、|a-b|^2=|a|^2+|b|^2-2a・b を使うと となる。
(1) 重心の位置ベクトルは3頂点の平均なので、。
(2) CH=x a+y b とおく。Hから辺BCへ下ろした高さはBCに垂直、Hから辺CAへ下ろした高さはCAに垂直であるから、(CH-b)・a=0、(CH-a)・b=0。これより 169x+99y=99、99x+225y=99 を得る。係数の積の差は 169・225−99^2=28224≠0 なので、消去法で解くと x=99/224、y=55/224。従って 。代入すれば二つの垂直条件をともに満たす。
(3) 余弦定理から cos C=(13^2+15^2−14^2)/(2・13・15)=33/65。Cは三角形の内角なので sin C>0 であり、sin C=56/65。面積は K=(1/2)・13・15・56/65=84。正弦定理から外接円半径は 。外心を CO=u a+v b とおくと、OC=OA=OB より (CO)・a=|a|^2/2、(CO)・b=|b|^2/2。したがって 169u+99v=169/2、99u+225v=225/2 であり、。確認として |CO|^2=u(169/2)+v(225/2)=4225/64=(65/8)^2。
(4) 半周長は21なので、内接円半径は 。内心Iから各辺までの高さはすべてrだから、[IBC]:[ICA]:[IAB]=BC:CA:AB=15:13:14。Cを原点にすると、[IBC]/[ABC]=x、[ICA]/[ABC]=y、[IAB]/[ABC]=1−x−y となる。従って x=15/42、y=13/42 であり、。
この問題で使う考え方
- 辺長から内積を求める
- 位置ベクトルと内積による垂直・等距離条件
- 余弦定理・正弦定理
- 面積比による内心の位置表示
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