島根大学/2010年度/前期
島根大学 2010年 数学 第3問解答・解説
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1問題
島根大学2010年度第3問
次の問いに答えよ。
(1) すべての実数 に対して次の等式を満たす関数 を求めよ。
(2) すべての実数 に対して次の等式を満たす関数 を求めよ。 ただし、 は微分可能で、その導関数 は連続であるとする。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) とおくと,もとの式から である。これを の定義に代入すると したがって であり,
(2) は連続なので,微積分の基本定理により両辺を で微分できる。 よって二倍角の公式から では だから では, の連続性とこの式の極限からも となる。したがってこの導関数の式はすべての実数 で成り立つ。積分して もとの式で とすると なので 。よって 実際,この関数について となり,もとの等式を満たす。
この問題で使う考え方
- 定積分の定数化
- 微分
- 連続性
- 代入確認
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