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島根大学/2013年度/前期

島根大学 2013年 数学 第3問解答・解説

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1問題

島根大学2013年度第3問

空間における3点 A(1,1,−1),B(3,2,1),C(−1,3,0)A(1,1,-1), B(3,2,1), C(-1,3,0) を通る平面を α\alpha とするとき、次の問いに答えよ。

(1) △ABC\triangle ABC は直角二等辺三角形であることを示せ。

(2) 原点 OO から平面 α\alpha に垂線を下ろし、その交点を HH とするとき、点 HH の座標を求めよ。

(3) 四面体 OABCOABC に外接する球の中心の座標を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) AB=AC=3\quad AB=AC=3\quad , ∠BAC=90∘\quad \angle BAC=90^\circ\quad . (2) H=(5/9,10/9,−10/9)\quad H=(5/9,10/9,-10/9)\quad . (3) 外接球の中心 (7/10,19/10,11/10)\quad (7/10,19/10,11/10)\quad .

3解答

解答を見る途中式つきの解答

AB→=(2,1,2)\overrightarrow{AB}=(2,1,2), AC→=(−2,2,1)\overrightarrow{AC}=(-2,2,1)。よって ∣AB∣2=∣AC∣2=9|AB|^2=|AC|^2=9、AB→⋅AC→=0\overrightarrow{AB}\cdot\overrightarrow{AC}=0 だから AB=AC=3AB=AC=3 かつ ∠BAC=90∘\angle BAC=90^\circ。

平面の法線は (1,2,−2)(1,2,-2) に平行で、平面の式は x+2y−2z=5x+2y-2z=5。垂足を H=(t,2t,−2t)H=(t,2t,-2t) とおくと 9t=59t=5 より H=(5/9,10/9,−10/9)H=(5/9,10/9,-10/9)。

外接球の中心を P=(x,y,z)P=(x,y,z) とすると、頂点O,A,B,Cから等距離という条件から x+y−z=3/2x+y-z=3/2, 3x+2y+z=73x+2y+z=7, −x+3y=5-x+3y=5。解いて P=(7/10,19/10,11/10)P=(7/10,19/10,11/10)。さらにOは平面 x+2y−2z=5x+2y-2z=5 上にないから四面体は非退化。

ベクトルの成分・内積で三角形の直角二等辺性を示し、平面法線と等距離条件を連立して垂足と外心を求める。

この問題で使う考え方

  • ベクトルの成分と内積
  • 平面の法線・方程式
  • 距離の二乗の等式
  • 連立一次方程式

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