山口大学/2013年度/前期
山口大学 2013年 数学 第1問解答・解説
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1問題
等式 を満たす定数 の組 を 、 とする。ただし、 とする。このとき、次の問いに答えなさい。
(1) 、 を求めなさい。
(2) 次の等式を満たす定数 の値を求めなさい。
(3) 数列 、 が で定められるとき、 を求めなさい。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 。 (2) 。 (3) 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 行列と列ベクトルの積を成分で書くと、。よって 、。整理して なので 。 より 、。 を代入して 、。
(2) 2成分を比較すると 、。 を代入し、、。
(3) を問題文の行列、 とおく。(1)より 、(2)より 。したがって 。これは を繰り返し用いることで従い、一般の対角化定理は不要である。
は (両辺正で二乗すると )から分かる。また 、。 とおけば で、。 より極限は 。
(1) 左辺の行列とベクトルの積は であり、右辺は である。よって 、。整理すると なので 。より、、。を代入して、。
(2) 2成分を比較すると 、。を代入し、、。
(3) を問題文の行列、とおく。(1)より、(2)より。したがって。これはを繰り返し用いることで従い、一般の対角化定理は不要である。
は(両辺正で二乗すると)から分かる。また、。とおけばで、。より極限は。
この問題で使う考え方
- 成分比較
- 二次方程式の解の公式
- 連立一次方程式
- 反復適用の帰納確認
- 等比数列の極限
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