徳島大学/2014年度/前期
徳島大学 2014年 数学 第1問解答・解説
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1問題
とし,行列 で表される1次変換を とする。 によって点 が点 に移されるとする。さらに, に対して,点 が によって点 に移されるとする。
(1) すべての自然数 について,点 は直線 上にあることを証明せよ。
(2) を の式で表せ。さらに,数列 の一般項を求めよ。
(3) を限りなく大きくするとき,点 が近づいていく点の座標を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
変換の成分表示は であり、変換の前後で座標の和は変わらない。
(1) 初期点 の座標の和は1である。その像 も座標の和は1である。さらに、 なら 数学的帰納法により全ての自然数 で 、すなわち は直線 上にある。
(2) 初期像は である。(1) より なので この漸化式の定点は であり、 従って を用いると すなわち
(3) より だから 。また より 。したがって
この問題で使う考え方
- 行列の成分計算
- 数学的帰納法
- 一次漸化式の解法
- 等比数列の極限
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