本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

信州大学/2020年度

信州大学 2020年 数学 第6問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

信州大学2020年度第6問

a>−3a>-3 とする。関数 f(x)=x+2x2+1\displaystyle f(x)=\frac{x+2}{x^{2}+1} の閉区間 [−3,a][-3,a] における最大値と最小値の差が 115\displaystyle \frac{11}{5} であるとき,aa の値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • a=17\displaystyle a=\frac{1}{7}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

f(x)=x+2x2+1\displaystyle f(x)=\frac{x+2}{x^2+1} の導関数は f′(x)=5−(x+2)2(x2+1)2\displaystyle f'(x)=\frac{5-(x+2)^2}{(x^2+1)^2} である。停留点は x=−2±5x=-2\pm\sqrt5 だが、−2−5<−3-2-\sqrt5<-3 なので区間内に関係するのは β=5−2\beta=\sqrt5-2 のみである。分母は常に正だから、−3≦x≦β-3\le x\le\beta で増加し、x≧βx\ge\beta で減少する。また f(−3)=−110\displaystyle f(-3)=-\frac{1}{10}、f(β)=1+52\displaystyle f(\beta)=1+\frac{\sqrt5}{2}。

−3<a≦β-3<a\le\beta なら最小値は f(−3)f(-3)、最大値は f(a)f(a) である。差が 115\displaystyle \frac{11}{5} となる条件は f(a)+110=115\displaystyle f(a)+\frac{1}{10}=\frac{11}{5}、すなわち f(a)=2110\displaystyle f(a)=\frac{21}{10}。これを解くと 21a2−10a+1=021a^2-10a+1=0、したがって a=17,13\displaystyle a=\frac17,\frac13。

17<β<13\displaystyle \frac17<\beta<\frac13 なので、この場合に入るのは a=17\displaystyle a=\frac17 だけである。

a≧βa\ge\beta なら最大値は f(β)f(\beta)、最小値は f(−3)f(-3) となる(x≧βx\ge\beta では f(x)>0f(x)>0)。差は 1+52+110=1110+52>115\displaystyle 1+\frac{\sqrt5}{2}+\frac{1}{10}=\frac{11}{10}+\frac{\sqrt5}{2}>\frac{11}{5} であり、条件を満たさない。よって求める値は a=17\displaystyle \boxed{a=\frac17} である。

この問題で使う考え方

  • 商の微分
  • 分数関数の性質
  • 導関数と増減
  • 極大・極小

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。