内分点の位置ベクトルは OP=3a,OQ=3b,OR=3c, OD=3b+2c,OE=3a+2c,OF=3a+2b である。
(1) PQ=3b−a=ED,QD=32c=PE. よって四角形 PQDE は平行四辺形であり、P,Q,D,E は同一平面上にある。
(2) 四面体 OABC は非退化なので a,b,c は一次独立である。平面 PQDE 上の点 X は、ある実数 λ,μ を用いて OX=OP+λPQ+μPE=31−λa+3λb+32μc と表せる。したがって OX を a,b,c の一次結合で表したとき、a,b の係数の和は 1/3 である。
直線 FR 上の点 S を実数 t により OS=(1−t)OF+tOR=31−ta+32(1−t)b+3tc とおく。これが平面 PQDE 上にある条件は 31−t+32(1−t)=31, ゆえに t=2/3。したがって OS=91a+92b+92c=91(a+2b+2c).