昭和大学/2008年度/Ⅰ期
昭和大学 2008年 数学 第2問解答・解説
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1問題
多項式の列 () があり、次の関係式 (i), (ii) を満たしているとする。また、 () とおく。とくに である。以下の各問に答えよ。
(i) 。
(ii) ()。
(1) () が成り立つことを証明せよ。
(2) について、等式 が成り立つことを数学的帰納法により証明せよ。
(3) 多項式の列 () は上の関係式 (i), (ii) の他に、次の関係式 (iii) も満たしているとする。
(iii) このとき が成り立つことを証明せよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
微積分の基本定理で積分表示を得て、それを数学的帰納法および部分積分に用いた。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) (2) (3)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) は多項式なので微積分の基本定理を用いると より求める等式を得る。
(2) 数学的帰納法で示す。ではだから、で成立する。 で が成り立つと仮定する()。(1)に代入して ここでを用いた。従ってすべてので成立する。
(3) とおく。(1)を0から1まで積分し、部分積分を行うと なので条件(iii)をにも適用でき、。よって すなわちである。
この問題で使う考え方
- 定積分
- 不定積分
- 多項式の導関数
- 数学的帰納法
- 組合せ
- 部分積分法
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