昭和大学/2017年度/Ⅰ期
昭和大学 2017年 数学 第1問解答・解説
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1問題
次の各問いに答えよ。ただし、答は結果のみを解答欄に記入せよ。
(1) 複素数について次の問いに答えよ。ただし、は2以上の整数とし、は虚数単位とする。
(1-1) の値を求めよ。
(1-2) 次の数列の和を求めよ。
①
②
(2) 与えられたベクトルに対して、別のベクトルを取る。が、と垂直なベクトルと平行なベクトルに分解されるとき、をを用いて表せ。
(3) 関数の逆関数を求めよ。その定義域も書け。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
複素数の累乗と有限等比数列の和、内積による平行成分の決定、指数方程式の解法を順に用いる。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1-1) / (1-2) ① , ② / (2) / (3)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(1-1) だから、 である。また より である。したがって、等比数列の和より
(1-2) ド・モアブルの定理より である。(1-1) の計算と同様に となるので、 である。実部と虚部をそれぞれ比較して
(2) は と平行だから、ある実数 を用いて と書ける。 および より なので であり、 を得る。よって
(3) 、 とおくと、 より であり、 だから である。逆に とすると、 の根は である。 では積が の二根のうち 、 であるから、条件 を満たす根は前者だけである。 のときも根は となる。したがって値域は であり、 から 逆関数の変数を と書き直すと
この問題で使う考え方
- 等比数列の一般項と和
- 総和記号と数列の和
- ベクトルの内積
- ド・モアブルの定理
- 複素数の極形式
- ベクトルの和・差・実数倍
- 指数関数のグラフ・増減
- 対数とその性質
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